更新日:2023年9月1日
概要
東三河地域の住民や団体等の実施する各種教室や講座等の活動において高齢者への理解を深めるため、高齢者の加齢による日常生活への影響を疑似的に体験できる「高齢者疑似体験セット」を貸し出します。
高齢者疑似体験セットとは
以下のような高齢者の身体的変化・心理的変化を体験できるセットです。1.jpg)
- 聴覚の変化、難聴の体験
- 視覚の変化、視野狭窄や白内障、黄変、全盲などの体験
- 手指の拘縮、感覚の衰えの体験
- 筋力・平衡感覚の変化、関節の強張りの体験
貸出可能なセットは、大人用(中学生~成人の方向け)の全身装備版が4セット、半身装備版が5セット、子供用(小学生向け)が4セットです。
※体験セットの装着、体験は、必ず補助者と共に行い、安全に十分留意してください。
※体験セットを又貸ししたり申請した使用内容以外に利用したりしないでください。
※体験セットを紛失したり破損したりした場合は、速やかにご連絡ください。
高齢者疑似体験セットの各種内容
貸出対象者
団体
広域連合内市町村に所在する法人(事業所)、学校その他の団体
個人
広域連合内市町村に在住または在勤している方
※使用目的が営利活動、宗教活動及び政治活動でないこと。
貸出期間・料金
- 貸出期間
最長7日間(貸出開始日・返却日含む)
- 利用料金
無料
※貸出に伴う郵送等の費用が生じた場合は申請者負担
貸出の流れ
- 市町村窓口へ貸出申請書を提出
「高齢者疑似体験セット貸出申請書」を記入し、貸出開始を希望する日の2週間前までに、本人確認ができるものを持参し各市町村の介護保険担当窓口へお申し込みください。後日、広域連合介護保険課より貸出の可否をお知らせします。
※体験セットの空き状況は事前にお電話にてご確認ください。
- 広域連合介護保険課で体験セットを受取
体験セットの貸出と返却は、広域連合介護保険課で行います。各市町村の介護保険担当窓口ではできませんのでご注意ください。
(送料自己負担による郵送等を希望される場合は、申請時にお申し込みください。)
- 広域連合介護保険課で体験セットを返却
「高齢者疑似体験セット使用実績報告書」を記入し、体験セットの返却とともに広域連合介護保険課へご提出ください。
要綱
様式(申請書等)・記入例