新城市は、県内2番目の広さで、市域の84%を豊かな緑に覆われた森林が占め、東三河一帯の水源地域となっています。
近年では新東名高速道路の開通に伴い、車で名古屋市から約40分(新東名高速道路経由、名古屋IC新城IC間)とアクセスもよくなっています。
「三河の嵐山」とも呼ばれる桜淵公園や、コノハズク(仏法僧)の棲む山として全国的に知られ、国の名勝に指定されている鳳来寺山など、市域に広がる国定公園・県立公園の指定区域には、特徴ある地形や豊かな植生、美しい景観が点在し、標高500mに広がる高原では、トマトをはじめとする高原野菜の栽培が盛んです。
また、新城市は、織田・徳川連合軍と武田軍が火花を散らした長篠・設楽原の戦いをはじめ、戦国期の大舞台ともなったところで、歴史的に重要な意味を持つ戦いの名残は伝統芸能という形で脈々と現在まで受け継がれています。
長篠合戦のぼりまつり
大海の放下
さらに、近年、新城ラリーやツール・ド・新城、自然を活かしたトレイルレースなどスポーツイベントが盛んに行われています。
新城ラリー
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