花祭は、鎌倉・室町時代に山伏や修験者によって天竜川水系に伝えられたとされる湯立て神楽で、津具を始め、近隣の東栄町や豊根村で行われています。悪霊を祓い除け、無病息災・五穀豊穣・繁栄を願う神事芸能で、津具地区では、毎年1月2日午後から白鳥神社の舞庭で30種類以上の舞や神事が夜を徹して行われます。悪態祭ともいわれ、この日は観客も舞手に悪態をつくことが許されているので、酒を飲み、悪態をつき、日頃のうっぷんを晴らしながら舞手と観客が一体となって盛り上がります。

花祭紹介ページ（設楽町観光協会ホームページ内）

田峯城は県下有数の高山である段戸連峰を間近に控え、寒狭川の渓流をはるかに見下ろす標高387mの独立丘陵にある山城です。本丸より西に道寿曲輪、畷曲輪、蔵屋敷、井戸曲輪が、最下段には、表曲輪、裏曲輪が、東方に離れ仕置場があります。本丸から見下ろした寒狭川の蛇行と城をいただく山並がまさに大蛇のようであることから、田峯城は、別称「蛇頭城（じゃずがじょう）」、「竜の城」とも呼ばれていました。中世戦国時代の山城、田峯城は、当時の武家屋敷をしのばせる書院造りという様式を用いて復元しました。

住所：北設楽郡設楽町大字田峯字城地内
電話番号：0536-62-0511(設楽町観光協会)

田峯城紹介ページ（設楽町観光協会ホームページ内）

深呼吸をすると、あふれる森の香りで心が洗われる。そんなやすらぎのときを与えてくれる大自然の恵みに満ちた悠久の森「段戸裏谷原生林（きららの森）」。「きららの森」は、愛知県内で最大級の規模を誇る原生林です。段戸湖を中心に森林の香りを胸いっぱいに満喫できる散策コースが設けれています。

電話番号：0536-62-0511(設楽町観光協会)

設楽町は豊かな自然、綺麗な清流に恵まれ、町内のあちらこちらでホタルが見られます。幻想的なほたるの舞、神秘的な美しさ、自然の心地よさを味わってみませんか。

○ 設楽町で見られるホタルの種類と鑑賞時期

• ゲンジ（６月下旬〜７月中旬）
• ヘイケ（７月上旬〜８月中旬）
• ヒメ（７月下旬〜８月中旬）
• オバ（６月下旬〜７月中旬）

津具地区ほたるマップ（設楽町観光協会ホームページ内）

土の匂い、木々の色、わずかに聞こえる獣たちの声。その時々で山は違った顔を私たちに見せてくれます。　土を踏みしめたその足で、汗をぬぐったその腕で、力強く、美しい山々の息吹を感じてください。それは歩いた者だけに与えられる自然からの贈り物なのです。

登山情報紹介ページ（設楽町観光協会ホームページ内）

大自然の恵みに満ちた段戸の森の空気を胸いっぱいに吸い込みながら、リラックス＆フィッシング。2ヘクタールの森の雫をたたえた湖で自分流の釣りを思い切り楽しめます。※餌釣り、ワームの使用禁止

住所：設楽町田峯字段戸
電話番号：0536‐62‐1000(設楽町観光協会)
設楽町観光協会ホームページ

山村の暮らしや文化、歴史、自然に関わる資料が1万点以上も展示された個性的な資料館。敷地内では、今は廃線となった「田口線」の車両を見ることができます。車両の中には田峯駅を中心とした関係資料を展示しています。

住所：設楽町田口アラコ14
電話番号：0536-62-1440
設楽町観光協会ホームページ